福岡県議会「生涯健康安心社会調査特別委員会」の管外視察が行われ、参加しましたので報告書を作成します。
1.日程
2018年8月29日(水)・30日(木)
2.視察先
(1) 8/30
①愛知県知多郡武豊町「武豊町地域交流センター」
②愛知県常滑市「常滑市役所」
③常滑市「地域交流拠点施設『街角サロンきらり』」
3.視察報告
(1) 8/30
①本日(8/30)、最初の視察先は、愛知県知多郡武豊町「武豊町地域交流センター」です。
武豊町は、「地域と協働で進める介護予防」に取り組んでおり、その中核的施設『武豊町憩いのサロン』を視察しました。
介護予防の先駆的取り組みについて、しっかり勉強しました。
②2カ所目の視察先は愛知県常滑市「常滑市役所」です。
常滑市役所では、「千葉大学」などと連携し、市内の介護保険者のデータをもとに認知症リスクやうつの割合などを地区ごとに集計しています。
そして、地区ごとの分析結果に基づき、地区ごとに市民公開講座、介護予防教室など、その地の課題解決に取り組んでいます。いわゆる『地域マネジメント支援システム及び調査データの活用』です。
ここでも、しっかり勉強しました。
③本日(8/30)、最後の視察先は常滑市「地域交流拠点施設『街角サロンきらり』」でした。
この施設は「NPO法人あかり」が運営しており、介護保険のデイサービスと併せ、健康講座・教室の他、さをり織、太極拳、ヨーガ、うたごえ、絵手紙、きらり麻雀などの教室が開催されており、健康長寿づくり、認知症予防、フレイル予防などが推進されています。