３．「洞爺湖サミット記念館」

　次に訪れたのは、洞爺湖畔「洞爺湖温泉」街にある「洞爺湖サミット記念館」でした。

(1) 「洞爺湖サミット記念館」の紹介
①2008年7月、北海道初の首脳会議・「北海道洞爺湖サミット」では、G8の８カ国のほか、アフリカ諸国、オーストラリア、インド、ブラジルの首脳が、環境問題など、地球規模の諸問題を議論しました。

　このとき使用した会議テーブルやイスが「洞爺湖サミット記念館」に保存されており、テーブルに座っての記念写真や、参加各国の首脳の集合写真が掲げられており、その写真の前で〝各国の首脳と一緒に写真撮影〟ができます。
　また、各国首脳のお土産紹介、サミット関連の資料も展示されています。
（洞爺湖温泉観光協会ＨＰ　http://www.laketoya.com/）

②洞爺湖温泉街、湖のすぐ東側、湖面より2百ｍほど山側に「洞爺湖サミット記念館」があります。
　１階はバスターミナルとなっており、ビルの正面に「洞爺湖サミット記念館」という大きな看板が付いているので、すぐわかります。
　このビルの２階は「洞爺湖観光案内フロア」、３階が「洞爺湖サミット記念館」、「洞爺湖有珠山ジオパーク館」になっています。

　この「北海道洞爺湖サミット記念館」は２００８年７月、北海道洞爺湖で開催されたサミットを記念して作られた資料館で、洞爺湖サミットで議題となった地球環境への取り組みやサミットの基礎知識、Ｇ８の各国首脳の紹介、 ファーストレディーが体験した文化や人々との交流を係員が丁寧に紹介されています。

　そして、この記念館の最大の特徴は首脳会議の際に使用された檜山産イタ ヤカエデ製の直径３．５ｍの円卓の実物や、これまた会議に使用されたブナの一枚板で作られた巨大なテーブル、そして実際に世界各国の首脳達が座った値段も 付かないほど豪勢な手作りの椅子や、竹材の寄木細工で作られた竹のしなりをクッションとした椅子に座る事もできます。

　また、Ｇ８首脳の等身大のパネルに並んで一緒に記念撮影したり、福田総理が記者会見した壇上で記者会見を楽しむ事もでき、先進国の首脳になった気分を味わえます。
　なお、実際のサミットは洞爺湖の西の山の上にある「ザ・ウィンザーホテル洞爺」で行われました。
（HIRAO'S HOME PAGEより引用　http://www12.plala.or.jp/k-hirao/kankou/25_19.html）

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